2012年オリンピック、準決勝のフランス戦、

キックオフ時に、大儀見選手に言った言葉。


大儀見選手が、「はじめてっていつのことだよ?!」と突っ込もうとしたときには、もうキックオフのホイッスルが鳴っていたのだとか。


あやちゃん・・・・ほんと、タラシww


ワールドカップで、ストライカーとしての自分のこだわりすぎて、チームの戦術のフィットしなかった大儀見(当時、永里)。

エースなのに途中交代させられ、その結果、劇的勝利を収めたドイツ戦のあとは、涙にぬれていた。

その大儀見にずっと寄り添って歩いていた宮間あや。


そんな過去を思い出し、なんだか感慨深かったです。


大儀見は、オリンピックでは一皮むけた姿を披露していた。

ストライカーとしてぞんぶんに力を発揮しながらも、

かなり下がってボールを受けてタメをつくったり、
前からプレッシングをかけたりと、チームプレーに徹しているように見えた。

オリンピック中、キャプテンとしていろんなことを背負い込もうとする宮間あやに、寄り添う姿が何度も見られたという。


その大儀見の活躍もあって、たどりついた準決勝の舞台。

その舞台、キックオフのときにそんな言葉を言ったあやちゃんには、本当に恐れ入る。


フランス戦の一点目は、宮間―大儀見のホットラインでしたね。

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