勢いのある、大舞台で勝っていけるチームに必要なことは、

主力が力を発揮していること
チームとして統一感があること

そして、

ラッキーガールがいること


・・・・というのは、よく言われますよね。


いまでも思う、アメリカ戦、83分。


岩渕がラッキーガールになれていたら、と。


ワールドカップでのラッキーガールは、丸山、川澄、海堀だったでしょうか。


オリンピック、そのラッキーガールがいれば・・・と今でも思えてならない。
(福元がある意味そうかもしれない、でも、ゴールキーパーがってどうなのよ)

それが、間違いなく次世代の中心となるであろう、岩渕ならって、今でも思う。


みんなが笑っていた表彰式、まったく笑わずにまっすぐ前を見てた岩渕を思い出す。


わたしが好きなマンガの名言に、

「負けたことがある、ということがいつか、大きな財産になる」

という言葉があります。


月並みだけど、どうか岩渕が、この経験を糧に成長できますように。

オリンピックの決勝という大舞台で、ラッキーガールとなる以上の大きなものを、この悔しさからつかむことができますように。


なでしこたちみんなが気持ちを切り替えて、笑顔で表彰式を迎えたなか、

切り替えられない岩渕の若さが清々しかったです。


帰国後、「今いちばんしたいことは、練習です」と率直に語った姿も。


これからのあなたを見てるよ。
がんばれ!


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