宮間あや選手&なでしこジャパン応援ブログ

なでしこジャパン、岡山湯郷Belle、宮間あや選手の応援ブログです。

2015年07月

もうすぐ開幕!東アジアカップ。

週末には初戦!
ワールドカップ終わったばかりなのに、なんだかあっという間。日数の少なさに、W杯組が招集されてなくて改めて良かったな~なんて思っています。


今日は東アジアに向けてゆる更新・・・・いくつか記事ピックアップ。


【なでしこ】ノリさん、京川生かす驚きの采配

若手の試合で前、サイドバックやってませんでしたっけ?京川選手。でもこれ、見てみたい。

横山も負けじと“二刀流”歓迎、左MF→2トップ


ヨコちゃん、10キロ絞ってキレが戻ってるとか・・・楽しみです。
私がよくベル観戦に行ってた頃は、後半バテてるのがデフォルトだった(笑)走れるようになってるかな~?

チャレンジリーグ全然見てないんですが、あれだけ点とってるのってすごいことだし、得点て本当にわかりやすい要素なので、東アジアでも貪欲に取ってほしい。どんなゴールでも!


なでしこ真のエースへ 高瀬が語る東アジア杯に懸ける思い

なかなか代表ではフィットしてない印象が強いんですが、でも宇津木選手のW杯の活躍とか見てると、代表にフィットするのは時間がかかるのかなぁとも思いますし・・・。高瀬選手、そろそろ「抜けて」ほしいなと応援してます!


なでしこたちはそろそろ出発ですよね。今日だっけ・・・?ワールドカップみたいにハラハラドキドキはしませんが、わくわくしてます。



さてさて。



プレーも行動も大好きな宮間あや選手ですが、私が本当に尊敬するのってこういうところです。


宮間あやと、「リスクをとる」ということ。

↑むかし書いた記事


ピッチ内外どちらのシーンでも、「誰より視野が広くて」「でも、誰より勇気がある」。そういうところが好きです。


東アジアカップは、若手中心。
だからこそ、出る選手たちの、思い切りチャレンジする姿を見たいなと思っています。リスクをおそれずぶつかる姿だったり、あるいは「リスクって何?」っていうくらいの勢いだったり。


心動かされるプレーがひとつでも多く見られたらいいな、と。


がんばれ、チャレンジなでしこ! ←使ってみる(・∀・)



追記。

きのう見てた動画・・・このとき22歳になるのかな。イングランド戦、フリーキック2発決めたとき。

https://www.youtube.com/watch?v=nf4p7ulAYCM

22歳でこれだけの主力ぶり&勝負強さって、改めて凄いよなぁと思いました。


と思って見てたら、なんか岩清水選手とか大儀見選手とか宇津木選手とかまでいる。このひとたちってこのころ、10代とか20歳ジャストくらい・・・?今の主力って、一人一人がけっこうな「伝説のメンバー」なんでしょうね、ほんとに。 こりゃ、割って入るの大変なわけだ。。。


・・・いけない、結局「主力なでしこ」の話題になってしまった




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東アジアカップメンバー発表!

ひとことで感想・・・・「けっこう意外でした」!

====メンバー======

▽GK
☆山根恵里奈(千葉)
※武仲麗依(仙台L)
※山下杏也加(日テレ)

▽DF
☆田中明日菜(I神戸)
☆北原佳奈(新潟)
薊理絵(AS埼玉)
高畑志帆(浦和)
高良亮子(仙台L)
小原由梨愛(新潟)
※村松智子(日テレ)

▽MF
☆上尾野辺めぐみ(新潟)
上辻佑実(日テレ)
☆川村優理(仙台L)
杉田亜未(伊賀)
※柴田華絵(浦和)
横山久美(長野)
京川舞(I神戸)
猶本光(浦和)
増矢理花(I神戸)

▽FW
有町紗央里(仙台L)
☆菅澤優衣香(千葉)
高瀬愛実(I神戸)
田中美南(日テレ)
☆はW杯メンバー
※は初招集

=================

ベテラン勢はお休み、海外勢は招集できないかも、っていう認識はありましたが、それでも、少なくとも国内組の中堅は入るのかなと思ってたんです。具体的には、岩清水選手・阪口選手あたりから下くらいは。でも、蓋を開けてみれば、思ったより若手中心。


もちろん、宮間あやが見られない、そのほかの好きな選手(阪口選手とか川澄選手とか)も見られないっていうのはすごく寂しいんですが、主力の選手たちW杯を戦ったあとリーグでフル稼働だったので、今は少し心身を休めてほしいとも思います。海外組呼べないなら、連携面の向上とか、現実的にできないですしね。


では、この東アジア杯で注目したいことのまとめ。


◆新戦力が出てくるかどうか

来年のアジア予選~リオ五輪までの期間で考えると、主力に変更はないと思います。むしろ枠は18に縮まるわけですし。それでも手薄なポジションや、バックアッパーの経験値を上げなくちゃいけないポジションっていうのはあって。

具体的には、右サイドバックは現状、一番手薄と思いますし、センターバックのバックアッパーには経験値が必要だと思います。あと、「流れを変えられる」ジョーカー的な選手も新戦力から見つかるといいなぁ、と。このあたり、誰が試されてどんなパフォーマンスなのか注目したいです。


◆具体的に楽しみな選手!

右サイドバックは、小原選手くらいしか思いつきません・・・リーグ全部見てるわけじゃないので。
センターバックは、川村選手、田中選手、北原選手あたりのW杯組がやるのかな。

一番楽しみなのは、(私の中で)ジョーカー候補な横山選手と増矢選手です♪

あと、ちょっと楽しみの意味は違うけど、有町選手が代表ユニフォーム着てるとぐっとくる・・・


◆既存戦力で一皮むけてほしいひと!

川村選手、菅澤選手、高瀬選手。


◆かみおのべ選手・・・?

ある意味ちょっと意外でした。選出されたのが・・・
10番?もしかするとキャプテン?今回はMF登録だし。
いい選手なのは確かだと思うんですが、代表では左サイドバックで出ることが多いし、今回はまとめ役?でもキャラ的には・・・?とか、ぐるぐる考えてしまいました。いつもなんですが、佐々木監督が上尾野辺選手に何を求めているのか、私は一番謎かもしれません。


◆結果!

これは、単純に楽しみな部分です。なんかもう、今のなでしこ主力の試合って、胃が痛くなるくらいハラハラしちゃうんですが、ちょっと今回は落ち着いて見れそう・・・

思ったより、メンバー入れ替わっていて、誰が引っ張っていくのかも全然わからないので(笑)、これでどんな結果が出るのかなぁ、と。

ハラハラしないとはいっても、もちろん応援しているので、「このメンバーで」優勝目指してがんばってほしい!と、そう思います。



あと余談ですが、ソヨン見れる(?)なら、嬉しいかな。
以上、東アジアカップメンバーに関する感想おわりです。




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ニュースウォッチ9、Number、情熱大陸とかその他増刊号とか。

一区切りとか言っておいて、まだワールドカップの話題をひきずっております。
だって、好きな選手が、再開したなでしこリーグで同点弾決めたり直接FK決めたりしてるんですもん。なかなか熱も冷めませんって。

というわけで、特集番組、インタビュー、雑誌などで印象に残ったものピックアップ。



◆インタビュー「ニュースウォッチ9」

美作のラサでのインタビュー。印象に残ったところを書き留め。


――決勝のアメリカ戦、失点後の円陣ではどんな言葉を?

ああいうときの言葉というよりは、みんなでもう一度ひとつになって仕切りなおすのが強い目的ではあるので。円陣を組んで肌が触れるのでそこでひとつになるっていうことのほうが大事だった。

――肌が触れることで違う?

全然違いますね。まあ汗かいてるんですけど(笑)

たとえば失点に対してすごく責任を感じている選手に対しては、ぐっとユニフォームをつかんであげるだけでも、その選手が気持ち的にもどこかに行ってしまわないように、もう一回自分たちで一緒だよっていうところを伝えてあげることができるので。それはかなり違います。

それでしか積み上げられない。本気で苦しい思いとか、本気で嬉しい思いをしないと、そういう絆とかって積み上げられないので。どんなつらいときも一緒っていうのは、自分たちはずっと意識してること。



この番組のインタビューとてもよかったです!今回は、海外組が主にメディア担当?って印象ですが、美作まで行けば普通にキャプテンのインタビューってできるのでは・・・。美作でみせる宮間選手のリラックス感、いいですよね。あの地域と相思相愛って感じがしてほっこりします(^^)

というか、情熱大陸は情熱を謳ってるのに、どうして一番の「熱源」に取材しなかったんだろう。神戸で鮫ちゃんにインタビューするなら、岡山まであとちょっとなのに・・・日程の問題かな??



◆サッカーダイジェスト なでしこジャパン激闘号

大会が終わった後、すぐに刊行されたもののなかでは、これが一番好きだったかな。

2015-07-18-15-20-42

マッチレポートやコラム、内容的には大体知ってる内容が多かったんですが、一応保存版として。ポスターもついてました。


◆Number

終了後のインタビューもあって、内容が濃くて面白かったです。宮間選手はけっこう長い記事で、ライターは早草さん。

そして今大会、タイムアップの笛と同時に彼女が向かったのは日本ベンチだった。「途中でピッチを退いた選手たちが気になっていた」という。気丈に振る舞いながらキャプテンとしての責任を果たし、再びピッチに戻ってきた宮間は、溢れ出てきた涙をユニホームでそっとぬぐった。
それは、彼女がキャプテンとしてではなく、宮間あやとしての感情を見せた唯一の瞬間だった。

(Number882 P89)

あと、名言が飛び出すと噂の、「試合前の円陣」についても書かれてましたが、

「この前のは難しかった(笑)」とチームメイトに笑い飛ばされることもあれば、言葉がハマりすぎて自分で涙ぐむこともある。

と。難しすぎる名言、聞いてみたいです(・∀・)

そのほか、澤選手、大儀見選手、岩渕選手、有吉選手、宇津木選手の記事も出ていました。どれも良い記事で、このnumberは保存しとこうと。


・・・・なんだけど、どうして表紙がコレなの。。。

image

自分的には保存版なのに、見るたび微妙にテンション下がりそう。


大会が終わって二週間くらいたって、ようやく結果に対する実感がわいてきたのに。なんか久しぶりに、「あーもう、優勝してたらなぁーーー!!!」って心から思いました。優勝してたら、表紙だったろうに・・・・。


ちなみにこれ、ロンドン五輪後の表紙。

2015-07-18-15-20-29


写真も、「なでしこジャパン 不屈の女神たち」っていうコピーも好きだったんです。うーんこれと棚橋を並べて置くのか。棚橋に罪はないが、なんとなく渋い気持ちに。。結果って、大切ですね・・・。




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スポンサードビデオ「ビューティフルジャパン」~2020年の東京に向けて

※本日の記事は「ビューティフルジャパン」プロジェクトのスポンサーを受けています。


2020年、東京オリンピック。もう5年後に迫っている五輪に向けて、始まっているプロジェクトがあります。
それが、「ビューティフルジャパン」。
オリンピックの公式パートナー「パナソニック」が展開するプロジェクトです。


内容は、

・オリンピックの出場を夢見て頑張るジュニアアスリートたち
・彼らを支える家族や、周囲の人々
・日本の47都道府県の美しい自然

これらを美しい「4K画像」で記録していくというもの。


47都道府県で順々に制作されていくそうですが、これまで回った10県の総集編的な「スペシャルバージョン」が、こちらのビデオになります。

◆スポンサードビデオ「絆~ひとりで夢をなしとげた人はいない~」



◆スポンサードビデオ「失敗~全力でやるから涙がでる~」




この先、どんな競技が紹介されるかわからないんですが、このプロジェクトを追って見ていくと、オリンピックに向けてどんな競技があって、どんな人ががんばっているのか知るきっかけになるかもしれません。スポーツが好きな方は、ぜひフォロー&シェアしてみてください。いつか、未来のなでしこも出てくるかもしれないですね。


ビューティフルジャパンスペシャルサイト


あと、映像はやっぱり美しい(^^)映し出されている日本の景色はもちろんですが、映像技術や音楽にも感動します。


もちろん、東京五輪も私はなでしこジャパンを応援しているつもりですが(個人的には、まだ宮間さん現役の可能性あると思いますし)、東京五輪そのものや、スポーツ界全体が盛り上がり、そして日本の良さを海外に知ってもらえるきっかけになればいいな、とも思っています。

このブログは営利目的ではないのですが、このキャンペーンは個人的にもご紹介してみようかな、と思ったので、掲載することにしました。



以上、今回は「ビューティフルジャパン」プロジェクトのご紹介でした。


※なお、このポストのスポンサーは「ビューティフルジャパン」ですが、記載内容はすべて管理人が作成しています。



凱旋試合!湯郷Belle VS INAC神戸レオネッサ

ベルの試合について書くの久しぶり!ワールドカップの熱もまだ残ってることだし、書き残しておくことにします。


◆ スタメン

   松岡 高橋千帆

小林 宮間 大久保 浅野

水島 高橋(佐) 加戸 中島

       福元

・選手交代

小林→細川(後半30分)
大久保→葛間(後半31分)
浅野→岸野(後半40分)

種田監督辞任後の初戦。高橋千帆選手をトップに、そしてボランチはルーキーの大久保選手が入りました。今年ぜんぜん現地観戦してないので、この二人をベルで見るの、私ははじめてかも。


◆ 前半

双方の実力差を考えると、ベルの思い通りという試合運び。中断期間前の大量失点の連続でちょっと心配してたんですが、粘り強い守備でしっかりと守るベル。一方、INACはみんな巧いですが、最後で精度を欠く感じで、やや噛み合わず。ベルは押し込まれるばかりではなく、攻撃面でも良い形が見られましたが、点を奪うには至らず。

そんな中、先制点はINAC。

44分、高瀬選手からのパスをサイドで受けた大野選手がドリブルで中央へ持ち込み、抜け出した高瀬選手へ縦パス、豪快に決めて0-1.

嫌な時間に先制されて、そのまま前半終了。オフサイドかなーと思ったんですが、まあ仕方ないか。。



◆ 後半

INACは後半開始から増矢選手投入。これがうまくハマって、INACは中盤から前線が一気に噛み合う感じに。流動的にポジションチェンジしながらゴールに迫ってくる攻撃は見ごたえがあり、増矢・京川といった若手選手も躍動。

80分、DFラインのバックパスのミスを増矢選手がカットし、そのままGKもかわしてゴール。0-2.
華麗なパスワークから取られた点ではなかったですが、いつ取られてもおかしくない流れではありました。

得点の気配の少ない後半でしたが、ここからベルの反撃スタート。

81分、GK福元選手から、DFライン近くにいた宮間選手にパス―そこから大きなサイドチェンジのパスで右サイド浅野選手へ―浅野選手のドリブルからクロス―ファーサイドに走り込んだ高橋選手がヘッドでゴール!1-2。後半の流れは劣勢でしたが、まだ希望をつなげる時間、手数をかけずに取った追撃弾。追い上げムード高まるラサスタ。

83分、INACのGK海堀選手からDF田中選手に渡したボールを、走り込んだ宮間選手が奪ってそのまま、追いすがる田中選手を振り切ってゴール。2-2、同点!会場大盛り上がり。


その後何度かINACには決定機が訪れますが、福ちゃんの活躍もありそのままスコアは動かず、タイムアップ。


◆ 感想

・一言で言って「魅力ある試合」だったと思います。代表選手が多く出ていたこと、京川・増矢選手など良い若手の選手が活躍していたこと、そして宮間あやが同点弾を決めたこと。きっとこの試合を見て、次も足を運ぶ人は多いと思う。

・二点目、宮間選手は完全に「狙って」後方からすごい勢いで走り込んできてました。狙いどころの見極めといい、何かを起こそうとする遊び心というか、勝負事の楽しさを知ってる選手だなぁ、と改めて思いました。

・INACは澤さんの欠場が痛かったですね。。

・田中選手は交代したてのファーストプレーで失点。大野選手と変わったのでキャプテンマーク渡されて巻いて入ってきて、それなりに気合も入ってるときだっただろうから、ちょっと不憫でしたあっすー・・・(試合後、澤さんが慰めてた)

・FWで使われた高橋選手、良かったと思います!ベルでは宮間選手ボランチなので長いボールで組み立てることが多いと思うんですが、高さがあってターゲットになりそうだし、松岡選手とのツインタワーも良いかも。

・あとルーキーの大久保選手も良かったと思います。若手二人には期待。そして、細川選手の復帰もあり、ベルは後半戦に向けて良いスタートを切れた一戦だったと思います\(^o^)/

・代表選手はちょっとお疲れかな?という印象でしたが、近賀選手はとっても元気に、持ち味の上下動でゴールに迫ってました。そして、宮間選手の圧倒的な存在感には改めて驚かされます。


◆ 試合以外での感想

・会場、満員、大入。バックスタンドの芝生までいっぱいでびっくりしました。「ゆのごー、べる!!」の子供たちの声も、心なしか大きかったような。

・後半のコーナーキックでは、子供たちが階段から走って降りてきて、宮間選手の後ろ辺りのスタンドで鈴なりになって見てました。こういうの、いいですよね。


さてさて・・・だらだら長くなってしまいました(´・ω・`)


なでしこリーグもっと放送してくれないかなー・・・と願っています。
せめてBSフジくらいで。
今このタイミングで、宮間選手を見たい人、多いと思う。私なら宮間選手のプレーが見られるなら黄金を積むけど。なんだったらスカパーでもいい。


久々に現地観戦がしたいですが、9月の駒場か川越?あたりになりそう。
また、放送があるときにはベルの試合感想などもマイペースにアップしていこうと思います。



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