ほまれって今打ったら、一発で穂希って変換されました。
難読の名前なのに、澤さんすごいなぁ・・・
数年前まで、絶対に変換されなかった名前ですよね。
引退が発表されてから今まで、私はずーっとめそめそしてます。
今日の更新は、無駄に長いです。笑
全盛期は過ぎたかもしれないけど、カナダワールドカップでは絶対に必要な一人で、今もなお「主力」だった。
そして、「澤さんがいる」というだけで、チームの力になる、そんな特別な人だった。
12月のとある一日、私はなんとなく2015ワールドカップファイナルのアメリカ戦を見ていました。
いや、別にほんと、なんとなく。大儀見選手の連載読んでたら、「決勝のアメリカ戦は定期的に見直す」って書いてたので、私も見とくかーと思って(ワールドカップ終了後はとても見返す気にならなかったので)。
澤さん、リオまでしかやらないだろうなぁ、あと何試合見れるのかなぁとぼんやり思ってました。
そんな風に過ごした数日後、「澤穂希引退」のニュースが飛び込んできたんです。
多くの方がそう思っていたように、私も澤さんはリオまではやるのだと思っていて、それだけに、え、なんで?!と思ったのが、その時の率直な感想。
ただ驚き寂しく思うだけでしたが、翌日に開かれた会見を見ていたら、少し納得しました。
引退するとか、サッカー選手としてのキャリアを止めるとか、どんな言葉よりも、
「時が満ちて、次の世界に行く」って印象の会見でした。
澤さんも言っていたけど、心と体を100パーセントの状態で一致させるっていうのは、多分皆が思うよりずっと難しい。
試合はもちろん、練習のワンプレーですら100パーセントでやるのが澤さんの真骨頂だから、それが難しく感じたときに、100パーセントのまま引退するっていうのは、とても澤さんらしいように思いました。
会見を見てからは、なんで?って気持ちはちょっと薄れて、一ファンとしてしっかり見届けようという気持ちになり。
せめて見送ろうと、23日は皇后杯の準決勝に行ってきました。
(ご一緒させていただいた方、ありがとうございました!←ここでお礼)
で、見届けてスッキリするどころか、まだまだできるやんって余計にモヤモヤした(泣)
澤さんのファイトはもちろんのこと、「澤さんのために」って奮起してるであろうINACメンバーの頑張りを見て余計に。ゴール決めて喜びを爆発させる大野選手とか、近賀選手の果敢なオーバーラップからのきれいなクロス、そしてそれを決めた中島選手の技ありシュート。相変わらず90分間際までハードワークしてた川澄選手。
こんなにチームに力をもたらせる人って他にいない。
そして、どうしても私は宮間ファンなので宮間さんのことを思ってしまって。
あれほど痺れる試合を澤さんと乗り越えてきた宮間あやは、澤さんの引退を知ってから、一試合も一緒に戦うことができないんだって思うと、もうファンの勝手な思いなんですけど涙が。。せめて、「最後の大会」過ごさせてあげたかったなぁなんて勝手なことを・・・
澤さんが現役でプレーする試合は、残り一試合。
澤さんと一緒に戦えるINACメンバーはほんと幸せだと思う。
悔いのない試合が見られたらいいなぁと思っています。
そして、本当に個人的にですが、感じたことがあります。
2015年のファイナル、アメリカ戦を見ていて思ったこと。それは、本当に苦しい状況で、宮間あやが一番に頼るのはまだ、澤さんなんだなということでした。
あの試合で本当に苦しかったのは、後半、2-5になってからなんだと思います。
試合が完全に壊れる瀬戸際。
一点ずつでも取りたい、でも前がかりになって本当に大敗してしまう危険もある。
代表として恥ずかしくない試合をしなくては。
そんな苦しい状況のなかで、大事な場面で澤さん狙ったクロス、本当に多かった。
そして、同時に思いました。
こんな風に、一番に頼る人が澤さんじゃなくなる日は、遠くないのかもしれないって。
現実、澤さんだって永遠じゃないですしね。
今回の引退で、結果的に、
澤さんは、宮間あやの「一番信頼する選手」であるまま、ピッチを去る。
そう思ったら、私はまだ引退に納得してないんですけど(!)そのかっこよすぎる去り方は澤さんにピッタリだとも思ったり・・・
大体、代表引退試合がワールドカップ決勝って、どれだけスターなのだろう。
もぅ、なんとも全くまとまってませんが。
繰り言を書けばあと3000文字は書けそうなのでこのへんで区切ります。
なんか世間は見送りモードになってますが私はまだまだ、めそめそしながら明日、見届けたいと思います。。
本当に明日ラストマッチが終わっちゃったら更新できる気がしないので、とりあえず更新してみた今日でした。
難読の名前なのに、澤さんすごいなぁ・・・
数年前まで、絶対に変換されなかった名前ですよね。
引退が発表されてから今まで、私はずーっとめそめそしてます。
今日の更新は、無駄に長いです。笑
全盛期は過ぎたかもしれないけど、カナダワールドカップでは絶対に必要な一人で、今もなお「主力」だった。
そして、「澤さんがいる」というだけで、チームの力になる、そんな特別な人だった。
12月のとある一日、私はなんとなく2015ワールドカップファイナルのアメリカ戦を見ていました。
いや、別にほんと、なんとなく。大儀見選手の連載読んでたら、「決勝のアメリカ戦は定期的に見直す」って書いてたので、私も見とくかーと思って(ワールドカップ終了後はとても見返す気にならなかったので)。
澤さん、リオまでしかやらないだろうなぁ、あと何試合見れるのかなぁとぼんやり思ってました。
そんな風に過ごした数日後、「澤穂希引退」のニュースが飛び込んできたんです。
多くの方がそう思っていたように、私も澤さんはリオまではやるのだと思っていて、それだけに、え、なんで?!と思ったのが、その時の率直な感想。
ただ驚き寂しく思うだけでしたが、翌日に開かれた会見を見ていたら、少し納得しました。
引退するとか、サッカー選手としてのキャリアを止めるとか、どんな言葉よりも、
「時が満ちて、次の世界に行く」って印象の会見でした。
澤さんも言っていたけど、心と体を100パーセントの状態で一致させるっていうのは、多分皆が思うよりずっと難しい。
試合はもちろん、練習のワンプレーですら100パーセントでやるのが澤さんの真骨頂だから、それが難しく感じたときに、100パーセントのまま引退するっていうのは、とても澤さんらしいように思いました。
会見を見てからは、なんで?って気持ちはちょっと薄れて、一ファンとしてしっかり見届けようという気持ちになり。
せめて見送ろうと、23日は皇后杯の準決勝に行ってきました。
(ご一緒させていただいた方、ありがとうございました!←ここでお礼)
で、見届けてスッキリするどころか、まだまだできるやんって余計にモヤモヤした(泣)
澤さんのファイトはもちろんのこと、「澤さんのために」って奮起してるであろうINACメンバーの頑張りを見て余計に。ゴール決めて喜びを爆発させる大野選手とか、近賀選手の果敢なオーバーラップからのきれいなクロス、そしてそれを決めた中島選手の技ありシュート。相変わらず90分間際までハードワークしてた川澄選手。
こんなにチームに力をもたらせる人って他にいない。
そして、どうしても私は宮間ファンなので宮間さんのことを思ってしまって。
あれほど痺れる試合を澤さんと乗り越えてきた宮間あやは、澤さんの引退を知ってから、一試合も一緒に戦うことができないんだって思うと、もうファンの勝手な思いなんですけど涙が。。せめて、「最後の大会」過ごさせてあげたかったなぁなんて勝手なことを・・・
澤さんが現役でプレーする試合は、残り一試合。
澤さんと一緒に戦えるINACメンバーはほんと幸せだと思う。
悔いのない試合が見られたらいいなぁと思っています。
そして、本当に個人的にですが、感じたことがあります。
2015年のファイナル、アメリカ戦を見ていて思ったこと。それは、本当に苦しい状況で、宮間あやが一番に頼るのはまだ、澤さんなんだなということでした。
あの試合で本当に苦しかったのは、後半、2-5になってからなんだと思います。
試合が完全に壊れる瀬戸際。
一点ずつでも取りたい、でも前がかりになって本当に大敗してしまう危険もある。
代表として恥ずかしくない試合をしなくては。
そんな苦しい状況のなかで、大事な場面で澤さん狙ったクロス、本当に多かった。
そして、同時に思いました。
こんな風に、一番に頼る人が澤さんじゃなくなる日は、遠くないのかもしれないって。
現実、澤さんだって永遠じゃないですしね。
今回の引退で、結果的に、
澤さんは、宮間あやの「一番信頼する選手」であるまま、ピッチを去る。
そう思ったら、私はまだ引退に納得してないんですけど(!)そのかっこよすぎる去り方は澤さんにピッタリだとも思ったり・・・
大体、代表引退試合がワールドカップ決勝って、どれだけスターなのだろう。
もぅ、なんとも全くまとまってませんが。
繰り言を書けばあと3000文字は書けそうなのでこのへんで区切ります。
なんか世間は見送りモードになってますが私はまだまだ、めそめそしながら明日、見届けたいと思います。。
本当に明日ラストマッチが終わっちゃったら更新できる気がしないので、とりあえず更新してみた今日でした。