宮間あや選手&なでしこジャパン応援ブログ

なでしこジャパン、岡山湯郷Belle、宮間あや選手の応援ブログです。

 Lアルガルベ杯2013

アルガルベカップを終えて。その3(どうでもいい感想)

駄文失礼します。(と先にいいます)


ブログみたいな場で悪口書くのもなんですが、

今回のフジテレビの放送は嫌だったー!!!というのが正直な感想です。


わたし、バレーボール観るの好きなんです。
でも、バレーボールに定番の、毎回ジャニーズ出てきて、選手たちに変なキャッチフレーズつけられて・・・っていう番組づくりは、スポーツ好きとして、なんか好きじゃないです。
アスリートには最低限の敬意を払ってほしい。

なでしこが取り上げられるのは、本当にうれしいんだけど、
あまりにミーハーなのはなんかね・・・・


今回の選手キャプション。

疲れ知らずのサイドアタッカー(川澄)
破壊力満点の点取り屋(大儀見)
対人に絶対的な自信 ヘディング◎(加戸)
なでしこ期待の新星ボランチ(田中陽子)
サイドから局面を打開するスピードスター(中島)


あれ?意外とマトモ。


でも、女子バレーの放送を見ていると、そのうちきっとこんな風になるよ。と思ってしまう。。。

スタミナ抜群のおしゃれ番長
奥様は点取り屋
トゥモローへ向かって駆け上がれ右サイド
期待の新星プリンセスヨーコ
なびくロングヘア、澤の影武者

誰がどれかは推して知るべし。っていうか、文句いっといて私がネタにしてたらダメですね。。。ぶっちゃけ、実況と解説だけそれなりにそろえてくれたらそれでいいですが。


そして、田中陽子選手・・・。
実力が伴っていないのに、やたらと取り上げられるのは、本人にとっても辛いだろうなぁと思いました。
わたしは、岩渕真奈が騒がれてたぐらいしか知りませんが、岩渕にも大儀見(永里時代)にも、マスコミに取り上げられて大変な時期があったんだそうです。

田中陽子は、アルガルベ杯で結果は残せなかったと思うんですが。
正直、まだ実力不足と思うけど、光るところはある。なので、体をつくって、リーグでがんばるところから始めてほしい。マスコミに負けるな~。踊らされるな~。


地上波でもBSでもいいから、なでしこが見たいから放送してほしい。
でも、いいかげんに扱われたり、本当に敬意なしで放送されるのは嫌。


・・・というジレンマを感じたアルガルベカップでした。


最後にかなりどーでもいい感想でしたが、「アルガルベカップを終えて」終わります。


旦那には「アンタ暇なん?」と聞かれるほどなでしこ見てブログ更新してた、アルガルベカップ周辺期間。

2歳児の育児中かつ仕事もあって、暇なわけないだろー!睡眠時間を削って、なでしこのゲーム見てブログ書いとるんです(なにもそこまで。笑)
ゲーム内容はイマイチだろうが、育成期間だろうが、なでしこがそれだけ、わたしをエキサイトさせてくれるってことです。


なでしこリーグ開幕まで、あと少しですね♡楽しみだ~。


あと昨日、ツイッター開設してみました。なでしこ選手たちでも使っている方ちょこちょこいるみたいですし。

使い方、まだわかりませんが・・・ちょっとずつ使ってみようかな(^^)

@naokoshimo

おわり。


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アルガルべカップを終えて。その2(選手個々への感想)


なんとなく、雑感を書いておきたい選手だけですが、ざっと感想。

◆岩清水梓
岩清水選手は、今回デキが今一つだったのか、それともまわりがバタバタして引き出されてたのか・・・よくわからないなと思って見ていたんですが。ボランチが組み立てられないときは自分が前線を狙う、味方のカバーに走る・・・といった感じだったと思うので、こんな感じかな。相変わらず安定感はあります。


◆熊谷紗希
さりげなく一番伸びてる?!と思ったのが熊谷選手。なんだかすっかり中堅な気がしてたけど、ちょうど伸び盛りの年代ですもんね・・・。それにしても、どのシーンでも負けないし、危機察知能力が磨かれている感じがしました。いつか熊谷を中盤の底において熊谷ジャパン?!なんて妄想を抱いてしまうほど。


◆長船
センターバックの控えにはなるかな?大きなミスがない。そして、見ててあんまり分からないけどスピードがあるんだそうです。ただ、なでしこのセンターバックには「組み立てに参加できる」ことも求められると思うので、その点ではまだだと思います。とりあえずCB2枚との差はかなりあるのが現状。層が薄いので今後も呼ばれるかもしれないけど。


◆加戸由佳
加戸が今回一番の収穫じゃないかな。負けない、破られない、粘る。という守備の貢献は及第点で、攻撃参加も積極的でした。クロスの精度やプレイの選択はまだまだだし、ミスもあるけど、伸びしろがあっていい!「育てる」枠でしばらく呼び続けていいと思う。メンタル面も球際での気合も、とてもなでしこらしいというか。チームになじみそうな選手だと思いました。女子のチームスポーツって、なにげに「性格」って大事な要素ですよね。


◆有吉佐織
近賀選手のあとを埋める一番手と思ってたんですが、加戸選手のほうが目立っていた印象。効果的にオーバーラップしているシーンもあったしある程度の安定感も感じるんだけど・・・。


◆宇津木
貴重なレフティー、そしてうまいし当たり負けしないし、ボランチのスタメン争いにからんできそう。
熊谷、岩清水のうち一人が欠けたら、埋めるのは長船じゃなく宇津木選手がいいと思う。
というか、CBもボランチも、鉄板の主力がいるんですよね。。。SBもできるらしいけど見たことない。
中盤アンカーの位置に置いてみてもいいかも(思いつき)


◆田中陽子
ボランチは厳しそう。。国際試合では、まず体がないのが大きなマイナスかな。サイドでは、パスをはたいた後、リターンさえもらえたら何か起きそうな気もした。すごーく良く言えば、マンUでリターンなかなかもらえない香川のような・・・。
この選手を試すなら、まわりを主力の状態で見てみたかったです。たとえば、阪口選手はバランスを取るのがすごく上手いので。でもちょっとポジションを上げて二列目、トップ下かSHが合うと思うし、現状そこでもちょっと力不足。ただ、上手いしちょっと異質な持ち味のある選手だと思うから、とりあえずなでしこリーグで活躍したあと、また上がってきてほしいかな。INACで今年、出れるんでしょうか?


◆中島依美
良かったですね!ドリブル、プレースキックの精度、飛び出し、守備、どれも良かったと思います。なんか器用貧乏なイメージがあったんですが(失礼)、十分アピールできたんじゃないかと思いました。サイドハーフの適性はありそうなので今後も呼ばれそう。
今年は大野選手が移籍したし、INACでポジションとれるかな?ボランチでのプレイも見てみたかったです。
何度かINACの練習見に行っているんですが、中島選手、常に澤さんと間違えられています・・・(見学者の会話「澤さんどれ?」「あれじゃない?」「あっちにもいるよ!」)澤さんとダブルボランチにしたら、的が絞れなくて影武者的な効果が期待できるかも。そのためにはあの横毛をひっつめるところからスタートしていただくとして。(・・・ってどうでもいいですね。)

◆高瀬愛実
サイドハーフ、センターフォワード・・・どのポジションでも3番手くらい?というイメージ。今後一皮むけなきゃ、代表に残るのも厳しいんじゃないかな、と思ってしまいました。がんばれ正念場。残るとしたら安藤選手的な位置づけでしょうか・・・勝ってる試合のクローサーというか。


◆田中明日菜
ほんとは今大会で田中明日菜には一皮むけてほしかった。
基本的にはうまいと思うんですけど。気持ちも感じるんですけど。そしてその気持ちが伝わるだけに、応援してるんですけど・・・。


◆田中美南
ひとつ結果を残せてよかったですね。体が強い、体の使い方がうまくて仕掛けもできる。ただ、今回出ていない大野選手、岩渕選手、京川選手など、競争相手がまだまだいるので、今後呼ばれるかどうかは微妙かな。個人的には、この選手、好きです。


◆大儀見優季
大儀見選手はワールドカップ以降、ひとまわりもふたまわりも大きくなりましたね。点を取る怖さだけでなく、相手を2人も3人もひきつけられて、ボールを収められるのはすごかったです。エゴイスティックな魅力のある選手がチームプレイに目覚めたときが一番怖い。というのを感じました。
マウスピースにヘアバンドにスパイク・・・青は日本代表カラーだから??


◆川澄奈穂美
いつもながら、攻守にハードワークしていました。左サイド、鮫島選手との連携もよかったですね。プレイは置いておいて、印象に残ったのが一戦目のあと「ふがいない」と言い切った川澄選手の言葉。普段、とても言葉の選び方の正しい選手だと思うので、今回は強い気持ちで厳しいことも言っていこうという気迫を見た気がしました。キツくないけど、気持ちの強い選手。プレイにも現れてたと思う。
その経験を持って、ベテランと融合したときの変化を楽しみにしたいです。



キーパーに関しては・・・・もっとがんばれ、3人とも!!と、ただ、激励を。


新戦力で残るのは加戸選手と中島選手?層が薄いCBの長船選手も残るかも。田中美南は若いしまたチャンスもらえそうな気がします。

中堅選手は違いを見せ、引っ張っていく立場としての苦しさも経験してひとまわり大きくなったんじゃないかな。

結果がふるわなかった状況のなかで、どうすべきか、本当に当事者として考えたのはきっといい経験になったのではって思います。


一方で、ロンドン組・若手が「一皮むける」ことを期待したかったのですが、そこはちょっと物足りなかったですね。宇津木選手はスタメン争いに絡んできそうだけど、高瀬選手、田中選手はまだまだ主力には遠い印象でした。

バックアップだった大滝選手、山根選手、有吉選手も、アピールしきれず当落線上といった感じでしょうか。



とまあ、収穫もあったと思うけど、人材発掘は微妙な結果だったんじゃないかな、と感じました。でも育てるべき選手が2~3人見つかったらそれでOKなのかも。ほかに試すべき若手もいるだろうし。


心に残ったのが、コラムで読んだ佐々木監督の言葉ですが、「チャンスを得る、代表に呼ばれて見られるというのは怖いこと。ともすれば、チャンスを失うということでもある」ということ(正確じゃないかもしれませんがこんな感じの言葉)。

なでしこに呼ばれた!やったー!じゃなくて、そこでアピールできなければチャンスを失う。サバイバルの場なんだっていうこと。

また新しい選手も呼ばれると思うし、なでしこに呼ばれ続ける選手もいると思うけど、その事実を忘れずに、チャレンジするなでしこたちの姿を見たいと思います。


次になでしこを見られるのは6月の親善試合?

楽しみにしています。


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アルガルべカップを終えて。その1(チーム全体への感想)

終わりましたね、アルガルべ杯。

いろんな収穫があった一方で、いろんな方が指摘しているように、「いないことで」存在感が逆に際立った選手たちが多かったアルガルべカップ。

欠番になっていた6、8、10番の澤選手や阪口選手、宮間選手といった中盤の選手はもちろんのこと、大野選手がほしいな~ここで!と思うところが多かったです。それに、ロンドンでは控えに回っていた安藤選手でも、アルガルベに出ていた若手より何段も上と思いました。

「育てる候補」が何人か見つかったけど、まだまだ伸びてもらわなきゃ!といった感じでしたー。

底上げという意味では、ロンドン組の控えやバックアップが一気に存在感を発揮できれば大きい収穫だったと思うんですけど、それは今一つなように感じました。スタメン争いに絡んでこられそうなのは宇津木選手くらい・・・?


底上げ、若手の発掘をテーマに置いたなでしこ事情を考えずに、一観客としての感想をいうと、「いまひとつ面白いサッカーではなかった」ということにつきます。

なでしこらしいひたむきながんばり、プレスから自分たちのリズムをつくっていくところなどは、ちゃんと見ごたえがあったしチャレンジしているのもわかりました。

物足りなさを感じたのは、ひとつひとつのプレーの意図が薄いこと。
アイデアの引き出しが圧倒的に少ないこと。


停滞した時間帯。
澤さんがいたら、ぐっと高いポジションを取って「攻める時間だ」ということを体で示す。

チームがわちゃくちゃになった時間。
あやちゃんがいたら、最終ラインや「あいている人」にとりあえず回すのじゃなく、キーパーまでズドンと戻して、一旦ゲームを落ち着かせる。

ひとつひとつのプレーに意図があって、それを示すから、意思疎通が生まれる。
なでしこのサッカーのレベルの高さって、全員が同じ意思を共有するなかで、細かい連動や個々の技術、アイデアが活きてくるところだと思う。

技術を見せる、ボールロストしない、なんていうのは基本で、その先が面白いんだよね・・・と思っていました。
ボールを「回すために」回すのじゃ意味がないし、その先へ進むためにはリスクを取ることも必要ですよね。


とはいえ、若手チーム。
まだまだ先があるから、この先に期待したいと思います。
新戦力が何人か見つかっただけでも、大きな収穫だとは思います。


というか、いまいち顔が一致しなかった人もいたけど、だいぶ個々の選手だとか、その特徴を覚えられた♪
ということで、なでしこリーグ開幕がいっそう楽しみになりました。
もう少しですねー。


わたし、感想を語れる人がいないので(笑)、個人で書いている方のブログとかちょこちょこ見せてもらっています。なでしこブログとか書いているよ!っていう方は、教えてもらえたら嬉しいなぁ(・・・と、お願い)

その2があるかわかんないけど(いや、ヒマ人なので書くと思うけど)なんとなく感想。でした。


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2013アルガルべ杯最終戦 中国戦感想。

最終戦、順位決定戦の中国戦。

まず試合前。

ゲームキャプテン海堀選手という予定でしたが、山根選手を試したかったのかな。ベンチスタート。

キャプテンは熊谷選手。

キャプテンマークを熊谷選手が巻いていることに、なんだか胸が熱くなりました。未来を見ている感じで。



スターティングイレブンはこんなかんじ。


  大滝 大儀見

川村 山崎 宇津木 中島

有吉 熊谷 長船 加戸

     山根


前半。


新しい選手が多いけど、ノルウェー戦と比較すると全然いいところを出している感じでした。

それぞれがんばっているしいいところも見せているけど、ただ、決定機がまったくないまま時間が過ぎます。


FWふたりがほぼゲームから消えている・・・。


プレスは結構うまくかかっていた面もあったけど、なんていうか怖さのない感じ。


あまりいいところのないまま、大滝→高瀬への交代もありました。


大滝選手としては、悔しかったんじゃないかな。今日は、アピールはできなかったようです。


そして後半。


後半はじめの交代は、山崎→田中陽子、そして山崎→田中美南。


  高瀬 田中美

田中陽 大儀見 宇津木 中島

有吉 熊谷 長船 加戸

     山根


こんなかんじ。


途中、長船→田中明日菜、大儀見→小川選手と交代。


最終的にはこんなかんじに。


  小川 田中美

田中陽 田中明 高瀬 中島

有吉 熊谷 宇津木 加戸

     山根


結構かわったなぁ・・・。


後半、中島選手のフリーキックからこぼれ球を大儀見選手がズドンときめて1-0.


最終戦、なでしこ勝ちました。ほっと一息、です。



いい動きを見せていたのは右サイド。中島選手は引出しが多くていいなと思いました。基本の技術がしっかりしている感じがして、ドリブルできるしキックの精度もよくて。


そして、加戸選手も、引き続きいい動きをしていました。とにかく「負けない」「破られない」のがいいなと思います。ミスはあるし、攻撃参加にもう少し精度が欲しいけど、伸びしろも感じられていい感じ。
右サイドの筆頭候補は有吉選手になると思っていたけど、これは・・・加戸選手なんじゃないかな。



そして、この日も、やっぱり中盤には物足りなさを感じました。


宇津木選手はもう主力としてスタメン争いをしていく段階だと思う。
でも今日はあんまり決定的な仕事はなかったですね。

田中明日菜選手はやっぱり少し物足りない。

大儀見選手のボランチは、体を張れるしボールを失わないけど、ボランチするのは「いざというとき」だけでいいかな。


というわけで、この日も「ゲームメーカーがいない」という感じがしました。

単発でいい形も、ところどころは見られるんだけど。

最終ラインからの熊谷選手はとても効いていて、やっぱりうまくなったなぁ、と思いました。前からいるからつい見逃しちゃうけど、伸び盛りの年齢ですもんね。



という感じのざっと感想でした。


アルガルベカップ通しての個々の選手に関しての感想などは、また別で書こうかしら。・・・時間があれば。


すぽると見てから寝よー。



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なでしこジャパン、今日は中国戦!

今日はアルガルべカップ、最終戦。

若手中心のなでしこのチャレンジは今日が最終日になります。ハラハラしましたが、最終戦を前に、あと一戦が楽しみに想えることがうれしいです。

佐々木監督は、今日は「もう少し見てみたい選手」を出場させるということ。

私としては、新戦力でもう少し見てみたいのは、大滝選手、小川選手、中島選手くらいかな。

とりあえず及第点の結果を残したけれど、もう少し経験を積ませてみては?と思うのは、加戸選手と田中みな選手。

W川村選手は、あの出場時間じゃ不憫すぎるかも・・・と思うけどなぁ。

最初は、本来のポジションで使ってあげればいいのにと思いましたが、本来のポジションには他に想定している選手がいるわけだし、厳しいけど、与えられたポジションをある程度のレベルでこなせないとなでしこ入りはないんだろうと思います。そりゃそーだよね。


よくよく考えたら、北京からロンドンまでに主力に定着した新戦力って、川澄選手、熊谷選手、鮫島選手くらい?意外に少ない。そして、ロンドン組だって若い選手が多いから、リオでも主力を張ってる選手が多いと思う。

物足りないというか、新戦力はもっと出てきてほしいけど、うーん。意外にこんなものなのかな。


ともあれ、本日最終戦。

中国戦を楽しみにしたいと思います。


気づけば、なでしこリーグ開幕も、もう、すぐそこですね。

にわかファンの私も、さすがに知っている選手が増えてきました。なので、もっとテレビ放送してほしーい。全試合とはいわないけど、スカパー合わせて3~4試合くらいは放送してほしい・・・。

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