宮間あや選手&なでしこジャパン応援ブログ

なでしこジャパン、岡山湯郷Belle、宮間あや選手の応援ブログです。

 L岡山湯郷ベル

皇后杯三回戦 岡山湯郷ベル対ASエルフェン埼玉戦。

現在PM3時すぎ。今からみなとみらいでも行って海風に吹かれてこようかと思います・・・傷心・・・。


皇后杯三回戦、相手はASエルフェン埼玉。結果は2-6での敗戦でした(´;ω;`)



◆ 得点経過

11分 エルフェン サラ・グレゴリアス
39分 ベル 高橋 千帆
60分 エルフェン 杉原 遥波
66分 エルフェン サラ・グレゴリアス
68分 エルフェン 薊 理絵
79分 ベル宮間 あや
85分 エルフェン 薊 理絵
90+2分 エルフェン サラ・グレゴリアス

エルフェンは、二点目がサイドを駆け上がって上げたクロスに真ん中で合わせるファインゴールで。このゴールで前がかりになったベルに、カウンターで得点を重ねて、結局6得点。

ベルのゴールは、1点目はペナルティエリアに人が渋滞中のところを、宮間選手が浮き球でおしゃれなパス通して、高橋千帆選手が決めてくれました。こういう遊びゴコロあるプレーやっぱり素敵です。

2点目は、PK(もちろんあやちゃん、キッチリ決めた)。


◆ 感想

このスコアで言いづらいですが、勝っててもおかしくない試合だと思うんです。

後半でビハインドの状況になったらやっぱり前がかりになるのは仕方ないですし、そこを踏みとどまれなかったら、失点を重ねてしまう可能性はどうしてもありますもんね。

振り返ってみれば、2点目は試合を決定づけたゴールだったと思います。

あとなんか、福ちゃんまで今日は、めずらしくミスが多かったような。


◆ ベル、シーズン終了。

楽に勝てるなんてまったく思ってなかったですが、まさか今日シーズンを終えることになろうとは(涙)。

先シーズン、今シーズンと、どんどん選手が退団していくなか、特に今シーズンは苦しんだ一年だったと思います。今シーズン最終戦、つまりは今日ですが、最後は悪いところがいっぱい出ちゃったような・・・長いシーズンオフになってしまいますが、しっかりチームを立て直して、またベルらしい粘り強いゲームを見せてくれたらと思います。

それにしても毎年、今度は誰が退団するんだかびくびくするの嫌だー(;´Д`)


◆ もろもろ。

今日はじめてインターネット中継見たんですが、いいじゃないですかー!十分見やすかったです。

なでしこリーグ、こういうカタチでも良いので中継してほしい。私が見たとき視聴者数600人くらいでした。多いのか少ないのか分かりませんが・・・

関係ないですけど先日、ケーブルテレビのフォローコールがあって、「どんな番組が見たいかご意見ください」と言われたので「なでしこリーグみたいです」ってとりあえず言ったら、「え?ナビスコ・・・リーグ?カップ?」って返されました。違うよ!なんでナビスコカップ出てくるのになでしこリーグが分からないんだ!


以上、色々雑談入ってますが感想終わります。


今日のエルフェンはほんと、いいゴール多かったです。ベルが負けても皇后杯は続きますが、降格決定したエルフェンが意地を見せてくれたら面白いなぁとも思うので、次戦はINACとやるのかな?がんばってほしいです。



エキサイティングシリーズ日程発表と今のベルについて色々考えてみる。

エキサイティングシリーズ日程発表!

http://www.nadeshikoleague.jp/pdf/20150930exitingseries.pdf

↑公式のPDFです

 
ドキドキしてたんですが、関東での試合は一試合!そりゃそうか・・・。でも、熊谷には行きたいなと思っています。


埼玉も高槻も、もちろん伊賀も決して侮れない。。。
 久々に見たベルの試合がどーもリズム悪い感じだったので、あれから何だかモヤモヤしてて・・・。


 細かいところはたくさん工夫が必要と思いますが、まず必要なのが運動量と球際の強さかなぁ・・・なんて結論に至ってました。ベルって決してタレント集団じゃないので、前提として球際や運動量で絶対負けないって意識があったはず。


そして、その戦い方がたくさんのファンをつくったと思うんです。ベルの魅力って、決して宮間さんだけじゃないですもん。 私は、宮間さん目当てで見に行ったのに、いつの間にか好きな選手が増えて、すっごいアツい試合を見ることができて、ベルを大好きになってしまったのでした。


そんな、心を動かす試合はベルの真骨頂だと思うので・・・ESでは、きっと見せてくれると思って、応援したいと思います。



現実的に、あやちゃんのポジションを前に置くより、ディフェンス修正して高い位置からプレスかけて奪ってショートカウンター、が、今のベルで点とるには一番現実的な気がします。。。見てる限りでは10-13、いいホットラインできそうですしね!!


まー、今季一試合だけしか生観戦してないのに、訳知り顔で語るなって感じですね!
でも、ベルはもっと魅力的なチームのはずだ。
 がんばれ!



 で、最後に。

わたくしごとですが、夫またまた転勤になりまして次は横浜です。
 岡山転勤の夢・・・・叶わず!!(号泣)


次の転勤が3年後と仮定すると、宮間さんは33歳・・・?よし、まだ行けるな!と勝手に計算しています。


なんだかW杯後、これまであまり出てこなかった「引退後にやりたいこと」の話題が増えてちょっと寂しく思ってます。。。


あやちゃんも、以前は「まだまだ現役ですし!」って感じだったのに、最近は「もう、できる時間は長くない」って趣旨の発言してますしね・・・。


夫、お願いだから現役のうちに岡山に飛ばされてくれ~~~~

ここから先は時間との戦いになりそうです(我が家の転勤が)



以上、ゆるっと更新でした。
なんか、やることが多いときほどブログを更新してしまう不思議。そうか、逃避かと書いていて気づきました(・∀・)



第18節 岡山湯郷ベル対ASエルフェン埼玉戦 感想。

ベル、思ったより課題山積みなんだなぁー・・・・


って思った、二年ぶりの生観戦でした。
だって、やっぱりテレビだと情報量は限られるじゃないですか。そもそも放送がほとんどないので、フットワークの重い私にはなかなか、ベルの現在地って見えづらかったんです。。。


結果は、0-1の敗戦。


試合後、すぐにロッカールームに引き上げていく様子だった宮間さんですが、コーチ(スタッフ?)に呼び止められて戻り、ベンチに着席。スタンドに背を向けたまま、長い間下向いてました。その後監督と長いあいだ話・・・あの背中は見てて切なかったです。


まぁそんなわけで、エルフェンにとってはESへ向けて希望が見える勝利、ベルにとっては重い敗戦。そんな一戦、感想書いておこうと思います。


◆スタメン

FW:松岡 高橋(千)
MF:小林 宮間 大久保 浅野
DF:水島 高橋 加戸 中島
GK:福元

小林⇒岸野(57分)
大久保⇒葛間(69分)
高橋⇒田中(79分)




◆前半

試合序盤からお互いに決定機が訪れる内容。

宮間選手が開始5分ほどから見せてくれた、相手を背負いながらのダイナミックなパス展開に沸く会場。・・・と思いきや、不用意な横パスをエルフェンの選手にかっさらわれてゴール前まで持ち込まれたり、キーパーと一対一、なんてシーンもあり。福元選手のセーブで事なきを得たシーンが何度か。

ベルは高橋千帆選手がよく競ってボールを収めていて、サイド展開まではできるけどその先がない。
エルフェンも決定機を作ってくるけど最後の精度を欠く。

という感じで、スコアレスで前半終了でした。

ベルのDFは後手に回るシーンが多く、いい位置でボール奪取できない。開けちゃいけないスペースがポコポコ開く。攻撃の形がうまく作れてないっていうのはあるんですが、まずは守備から修正しなくちゃ難しい。そう感じた前半でした。


◆後半

エルフェン、後半開始から10番サラ・グレゴリアス選手がイン。体のキレやスピードがやっぱ違う・・・ということで、この選手が入ったことでエルフェンに流れが傾きました。

53分。
エルフェン、サラ選手がドリブルで持ち込んでミドル、ポストに当たって返ったボールを薊選手がシュート、ゴール。
ゴールへ向かうドリブルも、思い切りのいいミドルも、「今ベルに欲しい!」と思っていたプレーで、非常に残念。

ビハインドの状況のベルは、ギアを入れ、リスクをとって前からDFへ。一瞬良くなったんですが、流れを引き寄せるには至らず。

続けて切った交代カード、フレッシュな選手たちも頑張ってましたし、宮間選手がドリブルで持ち込んで高橋選手へ通した2本の決定機、松岡選手から田中選手へ絶妙なパスが通って一対一になったシーン(惜しくもポスト!)など、決定機がなかったわけじゃないんですが、得点には至らずそのままタイムアップ。

終盤は、サイド抜かれすぎでしたし。DFのファーストチェックも遅い。エルフェンは前線がスピードあるのでいいように走られてるなぁという感じで、よく一点で済んだなと思いました。



◆感想

・ドリブラー欲しい、ミドル欲しい、サイドバックの運動量欲しい、それぞれの精度もっと欲しい・・・ないものを数えても仕方ないですが、思ったより課題満載で難しいかもES・・・という印象でした。

・光がないわけではなくて、高橋千帆選手を前線で使うのは明らかに効いてるし、あれだけ前で競ってくれると助かる。もう少しそれを生かせたらいいのになと思いました。ドリブラーとか、中でかき回せる選手いたらいいんですけど。

・ボールおさめてサイドに展開まではできるけど、粘ってクロスが上がってくることも少ないし、かといって中へ切り込むわけでもないので、怖さがなくてどうしても単調。「攻撃の形」がちょっと見えない試合だったのが残念なところでした。

・先制されたあとの10分くらいの守備がこの試合で一番良かったと思う。ファーストチェックが早く「攻めのDF」できてたと思うんです。これをスタートからできたら、けっこういい試合できると思うんですけど!

・二年ぶりに見た生の宮間選手は・・・やっぱ凄みがありました。前半始まってすぐに、相手二人くらい背負いながら前線に展開したパスでもう、心つかまれましたもん。ターンして前見てパスじゃなくて、振り返りざまパス。あそこに走り込んでるってどうやって分かるの?!と思いました・・・。けど、宮間さんもベルもリズム悪い日だったというか、個人もチームも出来は満足じゃないようでとても悔しそうでした。



実際はシュート打ててないわけじゃないしポストを叩いたシュートも何本かあったんですが。一本くらい入っとけばな~(´;ω;`)なんて思うんですが。エルフェンはESでも当たるチームですし・・・


けど、課題はしっかり見えた試合だったと思いますし、とにかく、シーズンはまだまだ終わらない。
エキサイティングシリーズ、熱い試合が見られることを祈って、応援していきたいと思います!
以上、感想終わります。
記憶頼みなので、あちこち間違ってたらスミマセン。


P.S。

一部コメントで、浦和戦行ってきます、なんて宣言してたんですが行けずでした~!
今さらですが、浦和戦のあとブログのぞいてくださった方、もしもいらっしゃったらごめんなさい!




凱旋試合!湯郷Belle VS INAC神戸レオネッサ

ベルの試合について書くの久しぶり!ワールドカップの熱もまだ残ってることだし、書き残しておくことにします。


◆ スタメン

   松岡 高橋千帆

小林 宮間 大久保 浅野

水島 高橋(佐) 加戸 中島

       福元

・選手交代

小林→細川(後半30分)
大久保→葛間(後半31分)
浅野→岸野(後半40分)

種田監督辞任後の初戦。高橋千帆選手をトップに、そしてボランチはルーキーの大久保選手が入りました。今年ぜんぜん現地観戦してないので、この二人をベルで見るの、私ははじめてかも。


◆ 前半

双方の実力差を考えると、ベルの思い通りという試合運び。中断期間前の大量失点の連続でちょっと心配してたんですが、粘り強い守備でしっかりと守るベル。一方、INACはみんな巧いですが、最後で精度を欠く感じで、やや噛み合わず。ベルは押し込まれるばかりではなく、攻撃面でも良い形が見られましたが、点を奪うには至らず。

そんな中、先制点はINAC。

44分、高瀬選手からのパスをサイドで受けた大野選手がドリブルで中央へ持ち込み、抜け出した高瀬選手へ縦パス、豪快に決めて0-1.

嫌な時間に先制されて、そのまま前半終了。オフサイドかなーと思ったんですが、まあ仕方ないか。。



◆ 後半

INACは後半開始から増矢選手投入。これがうまくハマって、INACは中盤から前線が一気に噛み合う感じに。流動的にポジションチェンジしながらゴールに迫ってくる攻撃は見ごたえがあり、増矢・京川といった若手選手も躍動。

80分、DFラインのバックパスのミスを増矢選手がカットし、そのままGKもかわしてゴール。0-2.
華麗なパスワークから取られた点ではなかったですが、いつ取られてもおかしくない流れではありました。

得点の気配の少ない後半でしたが、ここからベルの反撃スタート。

81分、GK福元選手から、DFライン近くにいた宮間選手にパス―そこから大きなサイドチェンジのパスで右サイド浅野選手へ―浅野選手のドリブルからクロス―ファーサイドに走り込んだ高橋選手がヘッドでゴール!1-2。後半の流れは劣勢でしたが、まだ希望をつなげる時間、手数をかけずに取った追撃弾。追い上げムード高まるラサスタ。

83分、INACのGK海堀選手からDF田中選手に渡したボールを、走り込んだ宮間選手が奪ってそのまま、追いすがる田中選手を振り切ってゴール。2-2、同点!会場大盛り上がり。


その後何度かINACには決定機が訪れますが、福ちゃんの活躍もありそのままスコアは動かず、タイムアップ。


◆ 感想

・一言で言って「魅力ある試合」だったと思います。代表選手が多く出ていたこと、京川・増矢選手など良い若手の選手が活躍していたこと、そして宮間あやが同点弾を決めたこと。きっとこの試合を見て、次も足を運ぶ人は多いと思う。

・二点目、宮間選手は完全に「狙って」後方からすごい勢いで走り込んできてました。狙いどころの見極めといい、何かを起こそうとする遊び心というか、勝負事の楽しさを知ってる選手だなぁ、と改めて思いました。

・INACは澤さんの欠場が痛かったですね。。

・田中選手は交代したてのファーストプレーで失点。大野選手と変わったのでキャプテンマーク渡されて巻いて入ってきて、それなりに気合も入ってるときだっただろうから、ちょっと不憫でしたあっすー・・・(試合後、澤さんが慰めてた)

・FWで使われた高橋選手、良かったと思います!ベルでは宮間選手ボランチなので長いボールで組み立てることが多いと思うんですが、高さがあってターゲットになりそうだし、松岡選手とのツインタワーも良いかも。

・あとルーキーの大久保選手も良かったと思います。若手二人には期待。そして、細川選手の復帰もあり、ベルは後半戦に向けて良いスタートを切れた一戦だったと思います\(^o^)/

・代表選手はちょっとお疲れかな?という印象でしたが、近賀選手はとっても元気に、持ち味の上下動でゴールに迫ってました。そして、宮間選手の圧倒的な存在感には改めて驚かされます。


◆ 試合以外での感想

・会場、満員、大入。バックスタンドの芝生までいっぱいでびっくりしました。「ゆのごー、べる!!」の子供たちの声も、心なしか大きかったような。

・後半のコーナーキックでは、子供たちが階段から走って降りてきて、宮間選手の後ろ辺りのスタンドで鈴なりになって見てました。こういうの、いいですよね。


さてさて・・・だらだら長くなってしまいました(´・ω・`)


なでしこリーグもっと放送してくれないかなー・・・と願っています。
せめてBSフジくらいで。
今このタイミングで、宮間選手を見たい人、多いと思う。私なら宮間選手のプレーが見られるなら黄金を積むけど。なんだったらスカパーでもいい。


久々に現地観戦がしたいですが、9月の駒場か川越?あたりになりそう。
また、放送があるときにはベルの試合感想などもマイペースにアップしていこうと思います。



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2014年湯郷ベル。

高校野球は「あの夏」しかないから愛おしい。オリンピックは4年に一度だから価値がある。


どんな選手もチームも無限には続かない。
終わりがあるからこそ輝きを増すのだし、だからこそ爆発力も生まれる。

ファンとしては、だからこそ、一試合一試合を応援したいと思う。


・・・・・・だけどさー!!!!


トップチームで、一年でそんなにガラっと変わるって何だろう。。。


2013年湯郷ベル、退団者の発表にびっくりしました。

決して、もともと人数が足りていたわけではないベルだから、よけいに。



美作でサッカーを続けていくというのは、やっぱり大変なことなんだろうか。


ベルは、とても意識の高いチームだと、いつだったか宮崎選手が言っていました。


美作で、仕事をしながら、高い意識を持ってサッカーに取り組んでいくこと。
難しいのかな。

新しい選手を呼んでくるのも、難しいことなんだろうか??

まあ単純に、女子サッカー選手がサッカーを続けていくのって、依然として大変な部分が大きいんでしょうね。

スポーツをいい環境でするのって、果てしなくお金がかかるもんだし。

移籍だって、住む場所もチームも仕事先も変えて取り組まなくちゃいけないものだし。




全員については触れませんが、

小柄な体でガッツあふれるプレーを見せてくれた安田選手、めちゃめちゃ好きだった。

どんどん成長していく横山選手。いつしか横ちゃんがボール持つとドキドキするようになってた。

明るく頼もしい宮崎選手、一年の活躍なのに、プレーも人柄もベルに欠かせなかったと思います。

そして高橋選手。一年半くらいベルを見続けて、最後にとても好きになった選手でした。
あやちゃんが注目されがちですが、彼女がいてこそ、な場面がとても多かったように思います。



今年、ベルはどんなチームになるんでしょうね??


ひとつだけ言えるのは、きっと宮間あやは変わらない気持ちでプレーするだろうということ。

私も変わらない気持ちで応援していきたいと思います。



どんなメンバーでも応援することは変わらないです。

でも、やっぱり見ごたえのある試合が見たいので、・・・がんばってほしいな。

新加入は何人で、ベルは登録何人で船出をすることになるんだろう。

不安は尽きないですが、好きになっちゃったもんはしょうがないですね。応援します

↑ろくでなしから離れられない女みたいだ・・・




以上、所感でした。




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